【外壁塗装】付帯部の色は何色にすればいい?|人気の色を紹介

2023.03.14


大阪市で外壁塗装などを行っている、柏原塗装です。

先日、お客様より「付帯部の色を何色にすればいいか分からない」とご相談を受けました。
実は、付帯部の色によって家の印象は大きく変わります。
そのため、外壁の色とマッチしていない色を付帯部に塗装してしまうと、おしゃれとは程遠い家になってしまう原因に……。

そこで今回は、同じような悩みを抱えている方に向けて「付帯部の種類」や「人気の色」、「付帯部塗装の役割」などを紹介していきます。

付帯部とは?


付帯部とは、家の外壁以外の部分のことをいいます。
分かりやすいように、付帯部に含まれる部分をいくつか見ていきましょう。

▼軒天

軒天とは、建物から伸びている屋根の裏の部分のことです。

▼破風板(はふいた)

破風板とは、屋根の側面にある部分のことです。

▼雨樋

雨樋は、屋根の雨水を地上に運ぶためのものです。

▼笠木(かさぎ)

笠木は、ベランダやバルコニーなどの平面になっている部分に取付ける仕上げ材のことです。

▼窓枠

窓枠は、窓の周りにある枠のことです。

付帯部の色が変わるだけで家は「まったく違う印象」に


家の付帯部の色が変わるだけでも、家の印象はガラリと変わります。
つまり、外壁と付帯部を相性の良い色の組合わせにすると、一気におしゃれな雰囲気にすることも可能ということです。

事前にカラーシミュレーションでさまざまな色の組合わせを試してみたり、ネットで好みの家の画像をいくつか見つけて参考にすることで、理想の家の雰囲気に近づけやすくなります。

おしゃれな家にするポイント


では、ここでおしゃれな家にするポイントを見ていきましょう。

▼窓のサッシの色と付帯部の色を合わせる
洗練されたおしゃれな印象にするコツは、窓のサッシの色と付帯部の色を合わせることです。
サッシと付帯部の色がバラバラだと、それだけで統一感のない印象になってしまう原因に。

▼全体に使用する色を3色までにする
屋根や付帯部、外壁なども合わせて全体に使用する色を3色までにすると、雰囲気にまとまりが出やすくなります。
色が多くなりすぎないように意識して、色選びを行いましょう。

▼付帯部を活用してツートンにする
たとえば、家の1階部分と2階部分で色を変えてツートンにする場合。
間の付帯部に色を入れることで、同系色でぼやけていた印象をスッキリとまとめたりすることが可能になります。

色選びで迷った際は、付帯部の色を決めてから外壁の色を選択する方法もひとつの手です。

人気の色



では、付帯部の色は何色を選べばいいのでしょうか?
人気の付帯部の色といっしょにおすすめの組合わせをチェックし、参考にしてみましょう。

▼白色(ブルー×白)

▼黒色(白×ベージュ)

▼茶色(ベージュ×茶色)

付帯部の塗装は「家を守る」役割をもつ



付帯部の塗装をすることのメリットは、見た目の印象を変えるだけではありません。
塗装の重要な役割は、家を雨などの水から守ること……。
外壁塗装といっしょに付帯部の塗装を行うことで、家の内部に雨水が浸入することを防ぐことができます。

しかし反対に、塗装をせずにそのまま放置してしまうと内部の断熱材などを腐食させてしまい家の寿命が縮まる原因に。
そのため、定期的に外壁と付帯部の塗装をすることが大切です。

事前に「付帯部塗装」があるか確認


業者によっては、外壁塗装の際に付帯部の塗装を行わない場所もあります。
そのため、事前に問い合わせなどで付帯部の塗装について確認しておきましょう。

まとめ



いかがでしたでしょうか?
外壁の色ばかりに注目してしまって見落としがちな付帯部ですが、塗装する色によってさまざまな家の印象に変えることができます。
付帯部をうまく使って、おしゃれな家を実現したいですね。

今回の記事が、あなたの理想の家づくりの参考になりましたら幸いです。


柏原塗装
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